銀行前でオートバイ男自爆、100人上死傷・パキスタン近郊
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ボディーチェックせず身体的な兆候からテロリストを見つけ出す新らたな検査システムFASTの開発が米国で進められている。
計測するのは、心拍、呼吸の状態、視線の動き、まばたきの回数、瞳孔の拡張、顔面の温度など。また、家庭用ゲーム機「Wii」のバランス検知システムを応用して、身体の落ち着きのない動きを検知、これらを総合的して判断するシステムという。
(画像:裸同然の姿が映し出される3D検知器「ボディースキャナー」の映像)
FASTは、検査官が直接気づかないような兆候をセンサーが素早く検知し、疑わしい人物を拾い出すことができ、、空港のほか、スタジアムや会議場、連邦機関の施設、鉄道駅などのセキュリティチェックにも活用される見通し。
同システムの開発には、これまで約2000万ドルの予算が投じられ、今後5年以内の実用化を目指している。
実用化されれば、セキュリティチェックで靴やジャケットを脱ぐ必要はなくなり、飲み水のボトルも持ち込めるようになるという。しかし反面、先に開発されたボディースキャナー同様にプライバシー侵害との反対意見も上がっている。
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イラン・シスタンバルチスタン州で、精鋭部隊のイラン革命防衛隊を狙った自爆テロがあり、副司令官ら幹部6人を含む29人が死亡した。
少数派であるスンニ派の過激組織「アラーの兵士」が犯行を認めた。革命防衛隊は「傲慢な存在(米国)に関連した外国分子が事件に関与した」との声明を出した。
現場はパキスタン国境に近い町で、革命防衛隊が地元部族との集会を予定していた会場で、男が体に巻き付けた爆発物を起爆させたという。
(画像:イラン革命防衛隊)
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フランス、スイス国境で世界最大の素粒子実験施設「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」(画像)を運営する欧州合同原子核研究機関(CERN)は9日、同施設で働く研究者の男がテロ組織と接触していた疑いでフランス国内で逮捕されたとの声明を発表した。
米国のテロ対策当局者は、男はアルジェリアに拠点があるテロ組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」と連絡を取っていたと述べた。米国は同組織をテロ団体に指定している。同当局者は、容疑者はテロの実行役ではなくアルカイダ思想の扇動者ともみられると指摘した。 ただ、フランスのオルトフー内相は逮捕で最悪の事態を免れたと述べており、容疑者が何らかのテロ謀議に関与していた可能性を示唆した。
CERNは声明で、物理学者の容疑者はテロに用いられるような研究業務に関与していなかったと述べた。また、男は同機関の職員ではなく外部団体との契約に基づき、研究に当たっていたとも語った。2003年からLHCで働いていた。
フランスの内務省当局者は、逮捕は予防措置の一環として実行されたと述べた。容疑者の兄弟も逮捕されたとしている。2人は、アルジェリア系フランス人との情報がある。
LHCでは陽子同士の衝突で、巨大な衝突エネルギーを発生させる実験などを実施している。
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アフガニスタン向けの中古車からヘロイン精製に使われる化学物質の無水酢酸が大量に発見された事件で、関税法違反(無許可輸出未遂)容疑で指名手配していたアフガニスタン人の男が逮捕された。
ヘロインは、反政府武装勢力タリバンの資金源とされ、日本国内にも無水酢酸の調達組織があるとみて調べを進めている。
男は栃木県内で中古車販売業を営んでおり、今年2月、中古車の車内にポリタンクに小分けした約2トンの無水酢酸を積み込み、横浜港からアフガニスタンに輸出しようとしていた。
男は横浜港で無水酢酸が押収される前に出国。7月31日、成田空港から再入国した際に逮捕された。
韓国でも7月、無水酢酸を不正に輸出したパキスタン人の男ら4人が逮捕されている。国際的な調達組織が存在するとみられている。
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パキスタン・イスラマバードで昨年9月、55人の死者を出したマリオットホテルを狙った自爆テロで、それに関与していたアルカイダ系過激派組織の構成員が逮捕された。
逮捕されたのは、カリ・シャキル・ラオ容疑者。イスラム教スンニ派系のLashkar-e-Jhangvi(LeJ)の構成員で、イスラマバード近郊で逮捕された。
自爆犯は爆弾を積載した車で同ホテルに突っ込み起爆した。この爆発でホテルは炎上、外国人4人を含む55人が死亡、266人が負傷する大惨事となった。
爆発の規模は、ホテル前に直径20メートル、深さ8メートルもの穴ができるほどで、500キロ以上の爆薬が使用されたとみられている。
ラオ容疑者は同事件以外の複数のテロ攻撃にも関与しているとみられている。
(画像:自爆テロで炎上するマリオットホテル)
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62人が死傷したジャカルタの米国系高級ホテル連続爆弾テロ事件で、インドネシア国家警察は、頭部が吹き飛んだ2遺体を自爆犯と断定、顔を修復し2人の似顔絵を作成、公開した。
自爆犯は、東南アジアのイスラム地下組織「ジェマ・イスラミア(JI)」のメンバー、ヌル・サイド容疑者らの可能性があるとみてDNA鑑定を実施したが、別人と判明した。ただ、犯行の手口はJIと同じで、同メンバーがかかわったとみて捜査を進めている。
自爆犯は15日にマリオットホテルに宿泊客としてチェックインし、部屋の中で爆弾を組み立てていた。3個目の爆弾は1808号室で、ラップトップ型コンピューターのバッグの中から発見された。
JWマリオットホテルの自爆犯は推定16~17歳で身長180~190センチ。リッツ・カールトン・ホテルでの自爆犯は推定20~40歳で、身長約165センチ。
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米情報機関当局は、アルカイダの戦闘員らがアフガニスタン、パキスタンの拠点を離れ、イエメンやソマリアへ移動、本拠点を中東・アフリカに移しつつあることを明らかにした。
アフガン、パキスタン国境周辺は、アルカイダの最高指導者オサマ・ビンラディン容疑者、ナンバー2のザワヒリ容疑者が潜伏しているとみられ、米軍の無人武装偵察機によるミサイル攻撃が続けられている。拠点を離れる動きは、無人機攻撃による成果の表れとみている。ただ、オサマ・ビンラディンが移動したかは不明という。
ソマリアではイスラム過激派シャバブがアフメド暫定政権の政府軍と戦っているが、最近、ビンラディン容疑者がアフメド暫定政権打倒を呼び掛けるなど、アルカイダが同組織に浸透し参戦する動きをみせている。
(画像:ソマリア暫定政府のアフメド大統領)
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