太陽程の恒星に木星の10倍の惑星が二つ・直接撮影に成功
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1996年に生命の痕跡かどうかで論争となった火星の隕石について、NASAの研究チームが新たに行った分析結果で、生命の痕跡があるとする新証拠を発表した。
研究チームは、最新の電子顕微鏡を使って隕石に含まれる磁鉄鉱の結晶を分析、その結果、生命の痕跡とみられる部分は、熱や衝撃で生成されたものではなく、ある種の細菌が体内で作り出したと考える方が妥当とする結論に至った。
同隕石(ALH84001)についてNASAが1996年に「微生物の痕跡が残っている」と大々的に発表したが、証拠が不十分で、これまで論争が続いていた。
同隕石は1984年に米調査隊が発見、調べたところ、約1600万年前に火星から飛び出し、約1万3000年前に南極に落下したものであることがわかり、またその際、微生物らしき形状の部分(画像)を発見した。
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火星への有人飛行を想定した模擬実験が来年ロシアで始まる。ロシア宇宙庁と科学アカデミーが「火星500」と名し準備を進めてきたもので、火星と地球の往復に要する520日間を被験者が模擬宇宙船に滞在して実験を行う。
(画像:NASAが開発中の次世代有人飛行船オリオン)
模擬宇宙船は総面積約550平方メートルで、円筒形の操縦棟、居住棟、医務棟など5棟で構成され、天井は3メートルで窓が無く圧迫感があるが、内装に木が使われるなど心理的な配慮もされているという。
地球と火星を現在の宇宙船で往復するには520日かかる計算という。この間、故障や事故による緊急脱出や水・食料の補給は不可能。自力で補修や修理を行わなければならない。けがや病気の治療も船内で対処するしかない。
実験は本番を想定して、被験者は宇宙船内から1歩も出ずに生活、けがや病気は医務棟だけで治療、機器の修理は自力で行う。毎日8時間が実験や検査にあてられ、体力保持のため自転車こぎを1時間行うという。サウナやシャワーも完備、唯一の娯楽はテレビという。
被験者の日々のデータから、ストレス、記憶力、視聴覚、内臓機能、生殖能力などの変化がわかり、総合的な判断で、2012年に火星への有人飛行の可否について結論を出すとしている。
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