六本木路上刃物男、「派遣契約切れの鬱憤晴らしでやった」と
東京・六本木ヒルズ近くの路上で30日夜、刃物を振り回し銃刀法違反の現行犯で逮捕された無職椎名賢次容疑者(28)(杉並区天沼)が、派遣契約切れの鬱憤晴らしでやったと供述していることがわかった。
同容疑者は30日午後8時30分頃、右手に洋包丁(刃渡り約16センチ)を持って六本木ヒルズ近くの路上を歩いていた。通行人の通報で駆けつけた署員に「刺すぞ」などと抵抗したため、署員が上空に向けて1発威嚇発砲したところ、包丁を路上に置き逮捕された。
同容疑者は、「12月中旬に派遣の仕事の契約が切れ、仕事に就くあてがなくなり、鬱憤がたまっていた。刃物で人を脅かして自分を誇示したかった」と供述。六本木を選んだ理由は、「人が多く集まるから」とし、包丁については「30日に都内の量販店で買った」と供述したという。
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