アジの干物を偽装販売・オランダ産を銚子産・盛岡水産明かす
岩手県盛岡市の水産卸会社「盛岡水産」は、オランダ産のアジの干物を銚子産と偽って販売していたことを明らかにした。
同社によると、問題の干物は、茨城県大洗町の水産加工会社「シンタナ」が製造し、盛岡水産が5月から7月にかけて仕入れた計5880パック(1パック3枚入り)で、シンタナ社から、銚子産のアジが品切れになったのでオランダ産に銚子産のシールを張って納入したいと持ちかけられ、それを担当者が黙認し受け入れたという。
盛岡水産の佐賀政司社長は記者会見し、「甘い考えがあった。消費者にお詫びしたい」と謝罪した。
シンタナ社は「国産でないと売れないと言われ、こちらから安易に偽装を提案してしまった」としている。
農林水産省は日本農林規格(JAS)法違反の疑いで調べている。
今は、ある国を除けば外国産表示でもよく売れる。国産は品薄で高い状況は消費者も理解している。「○○産も意外と旨いよなあ」、こんな声をよく耳にする。
世界的食糧難に突入しつつある現在においては産地に拘ってる場合ではない。食の安全さえしっかり守れば全く偽装する必要はない。
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