リビアのカダフィ大佐と米オバマ大統領が初の握手・G8会場
イタリアのG8サミット会場で、長年敵対関係にあったリビアのカダフィ大佐と米オバマ大統領が、夕食会前の集合写真撮影の際、歩み寄って初めての握手を交わした。
カダフィ大佐は、アフリカ連合(AU)議長として、G8とアフリカ諸国の会合などに出席するため会場を訪れていた。
リビアは、1911年にイタリアに占領され、第2次世界大戦中まで同国の植民地となり、不当な扱いに耐え、1951年に独立を果たしたという経緯がある。この反動が反米、反西側へと向けられ、北朝鮮同様に数々のテロに関与、さらに核開発をも進めてきた。しかし、イラクのフセイン政権崩壊後、リビアは核計画の放棄を宣言、パンナム機爆破などの犠牲者の遺族に対し補償金を支払うなど、融和路線に転じた。これを受け米国は、テロ支援国家指定と経済制裁を解除した。
イタリア・ベルルスコーニ首相は昨年8月、リビアを訪問、植民地としていた時代に与えた損害について謝罪し、損害に対する補償金の支払を表明、友好協力協定を締結した。
北朝鮮もリビア同様に核を放棄して素直に罪を認め謝罪し、明るい国家づくりに転進するべきであろう。
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