2008年7月24日 (木)
紀元4世紀の新聖書「シナイ写本」、09年7月までにネット公開
ドイツの聖書学者が19世紀に発見した新聖書「シナイ写本」の全文が、来年7月までにインターネットで無料公開されることとなった。
「シナイ写本」はギリシャ語で書かれており、公開サイトではデジタル化した全文に翻訳機能や検索機能を加えて、世界中の誰もが自由に見て読めるようにされる。
「シナイ写本」は、紀元4世紀ごろ(約1600年前)に書かれた新約聖書で、19世紀にドイツの聖書学者がシナイ山の聖カタリナ修道院で発見した。
発見後、ロシア皇帝に献上された後、旧ソビエト連邦時代の1933年に英国立図書館が347ページ分を購入。このほかの部分は、ドイツ・ライプツィヒの大学図書館が43ページを所蔵するほか、ロシア・サンクトペテルブルクの国立図書館やエジプトの修道院が保管している。
この写本を所蔵する各国図書館が協力し、写本全文をデジタル化、来年7月までのネット公開を目指す
アジの干物を偽装販売・オランダ産を銚子産・盛岡水産明かす
岩手県盛岡市の水産卸会社「盛岡水産」は、オランダ産のアジの干物を銚子産と偽って販売していたことを明らかにした。
同社によると、問題の干物は、茨城県大洗町の水産加工会社「シンタナ」が製造し、盛岡水産が5月から7月にかけて仕入れた計5880パック(1パック3枚入り)で、シンタナ社から、銚子産のアジが品切れになったのでオランダ産に銚子産のシールを張って納入したいと持ちかけられ、それを担当者が黙認し受け入れたという。
盛岡水産の佐賀政司社長は記者会見し、「甘い考えがあった。消費者にお詫びしたい」と謝罪した。
シンタナ社は「国産でないと売れないと言われ、こちらから安易に偽装を提案してしまった」としている。
農林水産省は日本農林規格(JAS)法違反の疑いで調べている。
今は、ある国を除けば外国産表示でもよく売れる。国産は品薄で高い状況は消費者も理解している。「○○産も意外と旨いよなあ」、こんな声をよく耳にする。
世界的食糧難に突入しつつある現在においては産地に拘ってる場合ではない。食の安全さえしっかり守れば全く偽装する必要はない。
2008年7月23日 (水)
2008年7月22日 (火)
八王子市内ショッピングセンターで無差別殺人・女性1人死亡
午後9時40分頃、東京都八王子市明神町3丁目の京王ショッピングセンター9階の書店で、男が突然刃物で女性2人を次々と刺す無差別殺人事件が発生した。
刺された女性のうち書店店員の斉木愛さん(22)が死亡。もう1人の女性客で軽症を負った。
逃げた男は八王子駅北口付近で身柄を確保、犯行を認めたため殺人容疑で現行犯逮捕された。
逮捕されたのは、派遣社員、菅野昭一(33歳)。「仕事がうまくいかずムシャクシャしてやった」「書店に行って誰でもよいから殺そうと思った」などと供述しているという。
死亡した斉木さんは閉店間際の書店で作業をしているところを正面から左胸を刺された。救急隊員が駆けつけた時には心配停止状態で、病院に搬送されたが死亡が確認された。
斉木さんは栃木出身で、大学(中央大学文学部)に通うため東京で一人暮らしをし、書店でバイトをしていたという。
またまた発生した通り魔事件。共通の動機は「誰でもよいから殺そうと思った」である。また、性格の共通点は、「口数が少ない」「口下手」「目立たない」である。つまり、うまく気持ちを伝えることができず、人とのコミュニケーションが苦手で、内面に溜め込むということである。内向的な者は人に相談するという行為すらうまくできず、抗議などとてもできない。これがいずれ爆発、自暴自棄となるが、八方塞で吐き出し先が特定できない。このことが「人なら誰でもよい」との判断につながり、通り魔事件など無差別殺人を引き起こす。
凶悪犯罪などと無縁と思われていた静かな書店が惨劇の現場となった。今までの無差別殺人は繁華街や駅構内など人ごみの中で発生していた。これはもはや何時何処でも殺人事件は起こり得るということを示している。川口市で起きた15歳少女による父親刺殺事件は家族すら動機が見当たらない事件で、一番安全と思われた家庭内が惨劇の場となった。もはや人が居る場所に安全な場所は一切ない。これらの現象は現代社会の産物であり、現代社会が環境のみならず人間そのものも破壊しているということを指し示している。
2008年7月21日 (月)
ローマ法王、現代世界の「精神の砂漠化」に警笛・豪野外ミサ
ローマ法王ベネディクト16世が、40万人が集まったオーストラリア・シドニーでの野外ミサで、現代世界に広がる「精神の砂漠化」を食い止めるよう訴えた。
オーストラリア訪問中、消費主義や強欲さを強く非難してきた法王は、「われわれの住む多くの社会で、物質的繁栄が進む一方で、内面的な空虚さや言いようのない不安、忍び寄る絶望感など、精神の砂漠化が拡大している」と指摘、「世界は再生することが必要だ」とし、「魂を鈍らせ人との関係を毒する、浅薄さや無関心、自己陶酔」に陥らないように注意を促した。
現代の犯罪傾向を見れば、まさにこの通りである。家族が家族を殺し、無差別に他人を殺し、遺体をバラバラにして捨てるなどの異様な犯罪が、戦時ではなく平時に多発しているという現状は、まさに「精神の砂漠化」が進行している現われである。
2008年7月20日 (日)
2008年7月19日 (土)
中3の娘が就寝中の父親を包丁で刺し殺す・川口市マンション
埼玉県川口市のマンションで、中学3年の娘(15)が就寝中の父親(46)を包丁で刺し死亡させる事件が発生した。
父親は胸から血を流し床に倒れ、物音に気付いた母親が発見し通報、運ばれた病院で死亡が確認された。
娘はベッドの上にうずくまっていて、そばに血の付いた包丁があり、「父親を包丁で刺した」と犯行を認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕。その後殺人に切り替えて動機などを調べている。
娘は午前3時ごろ、台所にあった包丁(刃渡り約20センチ)を持ち父親の寝室へ行き、父親の右胸や額を数回刺したという。
母親は、娘と父親は普段から喧嘩などすることなく仲が良かったといい、近所の人達も、しっかりしていて礼儀正しく、とてもよい子で仲の良い家族でしたと口をそろえている。学校でも成績は上位で評判もよく何も問題はなかったという。事件前夜も父親と弟と3人で仲良く買物に出かけ、夜は一緒にカレーを作るなどし、全く異変は感じられなかったという。
父親は製薬会社に勤務し、娘の将来の夢は「薬剤師」だったという。
逆に、これほど恐怖を感じる事件はない。全く問題の無い「良い子」が突然豹変、殺人鬼と化す。まるでホラー映画のように突如悪魔が乗り移ったかのようである。恐らく、今流のほんの些細な理由からの凶行と思われる。しかしながら、つい数時間前までは、仲良く一緒に買物をし料理を作り、一緒に食事をして普段と変わらない、良き家族団らんの光景であったわけである。人間破壊がここまで進行しているとは・・・恐ろしい時代がやってきた。
続報>>>逮捕された娘は、「お父さんが家族を殺す夢を見た」「目が覚めたとき犯行を思いついた」などと供述しているという。
夢の続きで殺害を思いつき実行したということであろうか。普通なら怖い夢は「夢でよかった」と思うものであるが、恐怖の夢から覚め、すぐさまその恐怖の場面を自ら再現するなどとは、通常考えられない。素行に問題なく、家庭的にも問題のない極普通に生活している15歳少女が、突然夜中起きてきて台所の包丁を手にし寝ている父親を刺し殺す。これは過去に例のない新たに生まれた犯罪心理で、犯罪心理学上の新たな研究課題となろう。
2008年7月18日 (金)
汚水処理場名称を「ジョージ・W・ブッシュ」に・サンフランシスコ
サンフランシスコで、市内にある「汚水処理場」の名称を「ジョージ・W・ブッシュ」と改称する案が浮上、住民投票実施への署名が1万人以上集まり、今年11月の米大統領選に合わせ住民投票が実施されることとなった。
この案の提唱者は、ブッシュ大統領が在任中に行った政治の失敗を記念するため汚水処理場の改名を思い付いたとしている。
投票により過半数の支持が得られれば、「ジョージ・W・ブッシュ汚水プラント」という名の汚水処理場が誕生する。
このことについてのホワイトハウスからのコメントは今のところないという。
日本なら大問題だ。いくら政策が悪かったからといって「福田康夫汚水処理場」などといった名称が許される訳がない。アメリカならではである。

















